2017年10月15日
CAMP @ 奥飛騨温泉郷オートキャンプ場 2017.10.7
― 2017年10月7 日から2泊で、奥飛騨温泉郷オートキャンプ場にいってきました ―

6月のひるがの高原から早4ヶ月…
季節はもう秋
そう、秋といえばキャンプのベストシーズン!
今行かずしていつ行くのか…
ということで
キャンプ嫌いの奥様に必死の交渉の結果、
2泊3日を勝ち取りました
ちょっと長いですがお付き合いいただければ幸いです
―― 一日目 ――

予報通りの雨で迎えた当日の朝
でもお昼からは上がる予報なので心配無用!
奥飛騨温泉郷までは約3時間の道のり
途中寄り道をしながらキャンプ場を目指します

“ 宮川朝市 ”
高山市内の宮川沿いでほぼ毎朝行われており
日本四大朝市のひとつとも言われているそうです
なんと12時までやっているというから
朝の弱い我が家にもやさしい朝市です
ちなみに到着は11時半
なんとなく新鮮な野菜とかを仕入れたいところですが
お土産の試食に力が入ってしまいタイムアウト…

「ポポ」という名の木の実?が気になりましたが
楽しいキャンプの前にお腹を壊す訳にはいかないので
ここは手堅くみたらし団子です

そして高山と言えば「高山ラーメン」
我が家みんな大好きラーメンで
初日のテンションを上げにかかります

さりげなく前から行ってみたかった豆天狗
うまかったー
なんだかんだで時刻はチェックインの13時を回っており
ぼっちらキャンプ場に向かいます。
途中、国道158号線はなかなかの上り坂
遊び道具満載の愛車はまったくペースが上がらず
高山市内から約1時間かかってようやく到着
キャンプ場が道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」に隣接していることを知らず
一度通り過ぎてしまいました
そして天気は雨、
まぁいつものことです
止む気配はないので
どしゃ降りの中、設営を開始!
カッパは全員持参
雨が降る前提の意気込みに問題ありだな!?

雨がやんだ設営中のひとコマ
霧なのか雲なのか…

設営完了 
今回の幕はひるがの同様
リビシェルにムササビウィングを小川張り
このパターン
キッチンスペースをヘキサに配置して
シェルター内を広々使えてなかなか使い勝手良しです
寒くなったらキッチンをそのまま切り離して
シェルターがフルクローズできるようにこだわった配置
サイトは
“ Ⅲサイト No.25 ”
電源無し、仕切りなし
もっともリーズナブルなサイトですが
私はⅠ、Ⅱサイトのような囲まれた区画より好みです
因みに左に見えているのは常設のゴミ箱
なかなか珍しい設備!?

さりげなくInstagramを意識するも準備不足…
こういうのはどうも苦手だ

気を取り直してチビと嫁のベットメイク
私が使っていたシュラフは嫌らしく、この度新調しました
ファブリーズじゃダメ??

おとーさん、真剣に晩ご飯の準備中
左にバイクが見えておりますが
ここⅢサイトの半分位はバイクキャンパーです
みなさん荷物が非常にコンパクトで
見習いたいところであります

カレーじゃないよ
ビーフシチューだよ!!
ルーは使ってないよ!!
デミグラスソースは使ってるよ!!
チビの食いつきはイマイチでした

お風呂上がりの至福の時間
そうそう、ここは場内に露天風呂があります
しかも無料なので入り放題
写真がないのでお伝えできないのが残念ですが…

そしてこのキャンプ場のもう一つの自慢
“ 天然のプラネタリウム ”
がはじまりました
しかし時刻は0時を回っており
チビは既に夢の中…
まだ明日がありますので
天の川が見えるくらい晴れることを期待し
眠りにつきます
―― 二日目 ――

晴れた~

朝日が気持ちイイ
(雨男にはまぶしすぎる!!)
谷間だけあって日の出は遅めです
7時すぎてたかな!?
ゆっくり寝たい人にとってはありがや~

そんな訳で我が家は誰も起きてこないので
一人ポタリング
え、MTBですか!?
さりげなく一番最初にも差し込んでおりますが
2017 FUJI NEVADA27.5 1.7D
買っちゃいました
無駄遣いのお話はさておきまして…
今日は一日たっぷり時間がありますので
観光に出かけるとします

これこれ~
前から乗りたかった新穂高ロープウェイ

絶好の行楽シーズンのため激混みです
新穂高ロープウェイは第一と第二の2つからなりますが
今回は第一ロープウェイはパスして
第二ロープウェイのしらかば平から西穂高口を目指します

チケットは大人1人往復で2800円(小人1400円)
なかなかのお値段ですが
歩いて登れる身体も装備もありませんので仕方ありません!
奥飛騨温泉郷キャンプ場には割引券が置いてありますので
お忘れなく

キタキター
日本で唯一の2階建てロープウェイ
近くでみると大きく見えます
2階狙いでしたが満員のため1階の案内
確か2階が50人、1階が70人乗で2階が人気とのこと
(景色はほとんど変わらないそうです)

発車してすぐこの景色
笹ヶ岳(標高 2,897m)だったかな

3本ある鉄塔はこえる度に大きく揺れ
車内は 「おぉ~」 と歓声があがります
そして中間地点でのすれ違い
決してカッコよくはありませんが
おにぎりにみたいで可愛いゴンドラです
う~ん、紅葉はまだのよう

左手には有名な槍ヶ岳 標高3,180m
(真ん中のとがった山)
あのとがった感じ、魅せられちゃうんだろうなぁ

西穂高口到着
天候:晴れ 気温:10℃
標高2156mに人、人、人…
なぜか全然寒くありません??

息子よ、ちゃんと見ているのか!?
おそらくこの日は雲も少なくて抜群の景色

ジャンダルム 標高3,163m
(写真真ん中台形の岩山)
見るからに難関ルート
わざわざここを歩く訳ですか…

焼岳 標高2,455m
(写真左側の一番高い山)
今なお活動中の火山ですが
この日はおだやか
それでも溶岩が流れたのであろう姿に
息子も大興奮
(火山好き)

ジジ、ババにお手紙かきました

ちゃんと届くかな~

お昼御飯はおにぎりとカップラーメン
お湯は水筒にいれて持参
登った訳でもないのに
いつもよりおいしく感じるから不思議なものです(笑)

いろいろお腹いっぱいになりました
この後、ロープウェイでしらかば平らに戻りキャンプ場に帰りましたが
私のスイッチはOFFだったらしく写真が全然ありません。
おかげでゆっくり過ごせました
ブログ素材を集めるのも結構疲れる…
多分向いていないな
ちなみに星は雲が出てきて見えず終い…
― 三日目 ―

無事晴れの朝を迎えゆっくりモーニングを楽む我が家
パンケーキの焦げ具合は無事ではありませんが
おかげ様で乾燥撤収となりました
帰りまた高山に寄り、
高山祭を横目にラーメンだけ食べて帰りましたとさ
久々のキャンプ、たっぷり充電ができていたはずですが
また行きたい病が早くも発症中
たしか2泊3日は家族4人でははじめてだったかと…
中一日あると気持ちにも余裕ができて
本当に楽しめました。
それではまた次回の交渉をはじめますかぁ~

Instagram用にセットして撮影したら満足して寝てしまった一枚
おしまい

6月のひるがの高原から早4ヶ月…
季節はもう秋
そう、秋といえばキャンプのベストシーズン!
今行かずしていつ行くのか…
ということで
キャンプ嫌いの奥様に必死の交渉の結果、
2泊3日を勝ち取りました

ちょっと長いですがお付き合いいただければ幸いです
―― 一日目 ――

予報通りの雨で迎えた当日の朝

でもお昼からは上がる予報なので心配無用!
奥飛騨温泉郷までは約3時間の道のり
途中寄り道をしながらキャンプ場を目指します


“ 宮川朝市 ”
高山市内の宮川沿いでほぼ毎朝行われており
日本四大朝市のひとつとも言われているそうです

なんと12時までやっているというから
朝の弱い我が家にもやさしい朝市です
ちなみに到着は11時半

なんとなく新鮮な野菜とかを仕入れたいところですが
お土産の試食に力が入ってしまいタイムアウト…

「ポポ」という名の木の実?が気になりましたが
楽しいキャンプの前にお腹を壊す訳にはいかないので
ここは手堅くみたらし団子です

そして高山と言えば「高山ラーメン」
我が家みんな大好きラーメンで
初日のテンションを上げにかかります


さりげなく前から行ってみたかった豆天狗
うまかったー

なんだかんだで時刻はチェックインの13時を回っており
ぼっちらキャンプ場に向かいます。
途中、国道158号線はなかなかの上り坂

遊び道具満載の愛車はまったくペースが上がらず

高山市内から約1時間かかってようやく到着

キャンプ場が道の駅「奥飛騨温泉郷上宝」に隣接していることを知らず
一度通り過ぎてしまいました

そして天気は雨、
まぁいつものことです

止む気配はないので
どしゃ降りの中、設営を開始!
カッパは全員持参

雨が降る前提の意気込みに問題ありだな!?

雨がやんだ設営中のひとコマ
霧なのか雲なのか…



今回の幕はひるがの同様
リビシェルにムササビウィングを小川張り
このパターン
キッチンスペースをヘキサに配置して
シェルター内を広々使えてなかなか使い勝手良しです

寒くなったらキッチンをそのまま切り離して
シェルターがフルクローズできるようにこだわった配置

サイトは
“ Ⅲサイト No.25 ”
電源無し、仕切りなし
もっともリーズナブルなサイトですが
私はⅠ、Ⅱサイトのような囲まれた区画より好みです
因みに左に見えているのは常設のゴミ箱
なかなか珍しい設備!?

さりげなくInstagramを意識するも準備不足…
こういうのはどうも苦手だ


気を取り直してチビと嫁のベットメイク
私が使っていたシュラフは嫌らしく、この度新調しました

ファブリーズじゃダメ??

おとーさん、真剣に晩ご飯の準備中
左にバイクが見えておりますが
ここⅢサイトの半分位はバイクキャンパーです
みなさん荷物が非常にコンパクトで
見習いたいところであります


カレーじゃないよ
ビーフシチューだよ!!
ルーは使ってないよ!!
デミグラスソースは使ってるよ!!
チビの食いつきはイマイチでした


お風呂上がりの至福の時間
そうそう、ここは場内に露天風呂があります

しかも無料なので入り放題

写真がないのでお伝えできないのが残念ですが…

そしてこのキャンプ場のもう一つの自慢
“ 天然のプラネタリウム ”
がはじまりました
しかし時刻は0時を回っており
チビは既に夢の中…
まだ明日がありますので
天の川が見えるくらい晴れることを期待し
眠りにつきます

―― 二日目 ――

晴れた~

朝日が気持ちイイ

(雨男にはまぶしすぎる!!)
谷間だけあって日の出は遅めです

7時すぎてたかな!?
ゆっくり寝たい人にとってはありがや~

そんな訳で我が家は誰も起きてこないので
一人ポタリング

え、MTBですか!?
さりげなく一番最初にも差し込んでおりますが
2017 FUJI NEVADA27.5 1.7D
買っちゃいました

無駄遣いのお話はさておきまして…
今日は一日たっぷり時間がありますので
観光に出かけるとします


これこれ~
前から乗りたかった新穂高ロープウェイ

絶好の行楽シーズンのため激混みです

新穂高ロープウェイは第一と第二の2つからなりますが
今回は第一ロープウェイはパスして
第二ロープウェイのしらかば平から西穂高口を目指します


チケットは大人1人往復で2800円(小人1400円)
なかなかのお値段ですが
歩いて登れる身体も装備もありませんので仕方ありません!
奥飛騨温泉郷キャンプ場には割引券が置いてありますので
お忘れなく


キタキター
日本で唯一の2階建てロープウェイ
近くでみると大きく見えます

2階狙いでしたが満員のため1階の案内

確か2階が50人、1階が70人乗で2階が人気とのこと
(景色はほとんど変わらないそうです)

発車してすぐこの景色

笹ヶ岳(標高 2,897m)だったかな

3本ある鉄塔はこえる度に大きく揺れ
車内は 「おぉ~」 と歓声があがります

そして中間地点でのすれ違い
決してカッコよくはありませんが
おにぎりにみたいで可愛いゴンドラです

う~ん、紅葉はまだのよう


左手には有名な槍ヶ岳 標高3,180m
(真ん中のとがった山)
あのとがった感じ、魅せられちゃうんだろうなぁ


西穂高口到着
天候:晴れ 気温:10℃
標高2156mに人、人、人…
なぜか全然寒くありません??

息子よ、ちゃんと見ているのか!?
おそらくこの日は雲も少なくて抜群の景色


ジャンダルム 標高3,163m
(写真真ん中台形の岩山)
見るからに難関ルート
わざわざここを歩く訳ですか…

焼岳 標高2,455m
(写真左側の一番高い山)
今なお活動中の火山ですが
この日はおだやか

それでも溶岩が流れたのであろう姿に
息子も大興奮

(火山好き)

ジジ、ババにお手紙かきました


ちゃんと届くかな~

お昼御飯はおにぎりとカップラーメン
お湯は水筒にいれて持参
登った訳でもないのに
いつもよりおいしく感じるから不思議なものです(笑)

いろいろお腹いっぱいになりました

この後、ロープウェイでしらかば平らに戻りキャンプ場に帰りましたが
私のスイッチはOFFだったらしく写真が全然ありません。
おかげでゆっくり過ごせました

ブログ素材を集めるのも結構疲れる…
多分向いていないな

ちなみに星は雲が出てきて見えず終い…
― 三日目 ―

無事晴れの朝を迎えゆっくりモーニングを楽む我が家
パンケーキの焦げ具合は無事ではありませんが
おかげ様で乾燥撤収となりました

帰りまた高山に寄り、
高山祭を横目にラーメンだけ食べて帰りましたとさ

久々のキャンプ、たっぷり充電ができていたはずですが
また行きたい病が早くも発症中

たしか2泊3日は家族4人でははじめてだったかと…
中一日あると気持ちにも余裕ができて
本当に楽しめました。
それではまた次回の交渉をはじめますかぁ~

Instagram用にセットして撮影したら満足して寝てしまった一枚
おしまい